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この記事は、30代で今も会社で働いていて、正社員としての転職を考えている女性を対象にしています。
いわゆるバリキャリウーマンを目指す女性向けです。
”子育て、家事が中心”のワークライフ・バランス重視の方は、こちらの記事へ
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さて、女性の社会進出が叫ばれる中、バリキャリウーマンライフを送りたいといった考え方の人も増えてますよね!
ワークライフ・バランス重視とは違い、男性と同等レベルに、またはそれ以上に働きたい、男性に負けたくないといった女性も多くなってきました。
ここでの内容は、”もっと頑張って、収入を増やしたい”、”職場環境を変えて、チャレンジしたい”と考えるあなたに対して書いたものです。
キャリアウーマン思考のあなたは、これをしっかりと読んだ上で、重要なポイントを押さえていただきたいと思います。
目次
30代の女性が正社員として
転職に成功するためのアクション
30代の女性であるあなたがこの記事を読んだ後の、” アクションとゴール”を最初に説明しますね!
それは、今回ご紹介する7つの転職エージェントのうち、最低3つ登録して、あなたにとってぴったりの非公開求人を専任のキャリアアドバイザーからゲットすることです。
記事を読む前に、まずは登録していただいてもいいですし、記事を読んでから、じっくり考えていただくのでも大丈夫です。
30代の女性が目的別に活用すべき転職エージェント7選
ここでご紹介する転職エージェント7選とは、”今のスキルをさらに磨き、もう一歩前進したい”とか、”もっと自分を活かせる職場を探してみたい”といった前向きにキャリアを積んでいきたいあなた向けのものです。
筆者が選ぶ転職エージェントは7つもありますので、それぞれの詳しい解説は敢えて省いて、ここでは特徴のみをごく簡単にお伝えしますね。
その理由は、エージェント毎の詳しい比較、研究などは、ほとんど意味がないからです。
つまり、あなたは転職エージェントを有効活用し、非公開求人の情報をもらい、キャリアアドバイザー使い倒していただき、転職に成功することのみが目的なのです。
あなたの真剣度合いによって、キャリアアドバイザーの目の色も変わります。
それでは、以下の内容をご確認ください。
業界、職種特化型 3つ
この中からあなたの目的に合わせて、登録しましょう!
- MS-Japan(管理部門特化型エージェント)
- 経理・財務、人事・総務、法務特化型
この経歴を持つ人はぜったいに使いたいエージェント - 自分の専門性を活かしたい、さらに成長したい人向け
- 経理・財務、人事・総務、法務特化型
- JAC(ジェイエーシー)リクルートメント
- マネジメント職、スペシャリスト、グローバル、エグゼクティブに強み
- 女性管理職を目指す意識の高い人向け
- ワークポート
- IT職種専門から総合型に進化を遂げ、急成長中
- IT関連職、クリエイティブ系に強みを持つ
- 拠点が首都圏、名古屋、大阪、福岡にある
業界、職種特化型エージェントの特徴
大手にない厳選された非公開求人を専門性の高いキャリアアドバイザーが保有していることです。
職人気質の”転職のプロ”といったアドバイザーが多いといえますね。
今までの経歴がしっかりしている、自分なりにキャリアパス、目標を定めている人はこちらの方が向いています。

情報量の多い大手総合型 4つ
「専門性が正直弱いなー」「自分の特性や方向性がいまいちわからない」と感じるあなたは、この中から原則1つだけ登録しましょう。
なぜ原則1つだけに絞って欲しいかですが、大手転職エージェントはとにかく取扱いの求人数が膨大過ぎて、情報過多となり、混乱してしまうリスクがあるためです。
- 女性の転職(マイナビエージェント)
- 営業、エンジニア、経理などのスペシャリスト
- 筆者のイメージは、真面目で真摯なアドバイザーが多いです。
- パソナキャリア
- 人材派遣から派生した総合型転職エージェント
- 人材派遣から進化したエージェントなので、合う人には合うエージェントです。
- DODA
- 業界最大手の総合型転職エージェント
- とくかく多くの求人情報が欲しい人向け
- メールで追加の求人情報がたくさんもらえます。
- リクルートエージェント
- 国内最大の人材総合企業リクルートキャリアが手がける転職エージェント
- DODAと同じく求人情報を大量にもらえます。
- その場で大量の求人票がもらえ、さらに後からメールもいっぱいきます。
大手総合型エージェントの特徴
- 大手の総合型エージェントの特徴は、情報量が多いので、公開求人、非公開に関わらず、たくさんの情報に触れることができることが最大のメリットです。
その反面、キャリアアドバイザーのスキルに差が大きいのが特徴です。
素人に毛の生えたような若いアドバイザーも正直多いです。これは、大手エージェントの仕組みですので仕方ありません。
なぜなら、大手の転職エージェントは、かかえる求人案件数が多すぎて、アドバイザーがとにかく足りないのです。
ですので、異業界から大量採用していてすぐ現場にデビューさせます。
いわゆる転職工場のようなビジネスモデルです。
優秀かつ、あなたに対し、しっかりと寄り添ってくれるタイプのアドバイザーに出会えればラッキーです。
もしそうでない場合、例えば、あなたの希望、特性をきちんとヒアリングせず、自分が勧めたい求人ばかり推してくるアドバイザーには要注意です!
その場合は、別のエージェントに思い切って乗り換えることが必要です。
ここは必ず強気でいきましょう!

こういったケースはよくあることです。そういった時は、我慢して相性の合わないキャリアアドバイザーを使う必要はありません。担当を変えてもらうか、別の転職エージェントを追加登録しましょう!
例えば、「大手総合型転職エージェント=女性の転職(マイナビエージェント) + 派遣会社から派生した総合型エージェント=パソナキャリア 」とかの組み合わせをしてみましょう!
ただし、たくさん登録しすぎると、情報過多となるので要注意!!!!エージェントおたく、エージェントホッパー、非公開求人コレクターとかにはくれぐれもならないように!
それはまったく意味ありませんのでwwww
転職する目的が曖昧な人や、
職務経歴すら作ったことのない人は、
転職エージェントへの登録は、
まだ今の段階ではしないで下さい。
その前にやることがあるからです。
つまり、正しい手順を踏みましょう!
対象の人は、“こちらの3つの記事”を必ずお読み下さい!
転職の正しい3ステップを確認する
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正しい転職サイト、転職エージェントの活用法、たった3つのステップとは?
繰り返しになりますが、あなたが転職エージェントに詳しくなる必要は一切ありません。
使い方のみを把握し、とにかく使い倒すことです。
逆に事前に特徴を研究し過ぎて、先入観、バイアスのかかった状態での登録は避けていただきたいと思います。
つまり、シンプルな特徴のみを把握しておきましょう!
具体的には、業界、職種特化型なのか、ひたすら情報量の多い大手総合型なのかだけでよいです。
これらをうまく組み合わせて、活動するのが筆者のオススメする転職活動の王道です。
【再掲】30代の女性に
オススメの転職エージェント7選
業界、職種特化型 3つ
- MS-Japan(管理部門特化型エージェント)
- 経理・財務、人事・総務、法務特化型
この経歴を持つ人はぜったいに使いたいエージェント - 自分の専門性を活かしたい、さらに成長したい人向け
- 経理・財務、人事・総務、法務特化型
- JAC(ジェイエーシー)リクルートメント
- マネジメント職、スペシャリスト、グローバル、エグゼクティブに強み
- 女性管理職を目指す意識の高い人向け
- ワークポート
- IT職種専門から総合型に進化を遂げ、急成長中
- IT関連職、クリエイティブ系に強みを持つ
- 拠点が首都圏、名古屋、大阪、福岡にある
情報量の多い大手総合型 4つ
- 女性の転職(マイナビエージェント)
- 営業、エンジニア、経理などのスペシャリスト
- パソナキャリア
- 人材派遣から派生した総合型転職エージェント
- DODA
- 業界最大手の総合型転職エージェント
- リクルートエージェント
- 国内最大の人材総合企業リクルートキャリアが手がける転職エージェント
転職活動は正しい手順を踏もう
別の記事にも詳しく解説をしていますが、転職活動は3ステップで進めることをオススメしています。
参考記事
なぜなら、まずは大手の転職サイトに登録し、そこに掲載されている求人情報を調べた上で、全体感を捉えた方が、転職活動はスムーズにいくからです。
専門特化型の転職サイトがあれば、そこにも登録してみて、特徴のある求人情報も把握しておきましょう!
そこまでできて、情報武装した上で、転職エージェント(人材紹介会社)のキャリアアドバイザーから非公開求人の情報をもらうのです。
この順番が一番効率的かつ情報の抜け漏れのない方法ですよ!
最初から転職エージェントに相談してしまうと、こんなことが起こります。
キャリアアドバイザーのタイプによっては、あなたの特性をきちんと確認することなく、自分の売上ノルマ達成のために、入社させたい企業の求人情報ばかりを紹介してくるといったケースが少なくありません。
これが、今の人材業界の実態なのです。
くれぐれも気をつけましょう!
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