
あなたは、セルフブランディングという言葉を聞いたことがありますか?
あなたが転職を考えるのと同時にこのキーワードの意味を知っていただきたいのです。
日本は成長社会から成熟社会を経て、縮退社会に向かっています。
この時代の流れをとらえるためのキーワードが、”セルフブランディング”です。
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目次
セルフブランディングとは?
セルフブランディング(SelfBranding)とは、企業や組織に所属しない「個人」が、自らをメディア化し、自らの力でプロモーションすること
※出典:ウィキペティア セルフブランディング
セルフブランディングとは、ひとりひとりが、自ら自身をメディア化して、情報発信することを指します。
これは、有名、無名にかかわらず、いち個人が、会社などの組織の肩書きとはまったく関係なく、自分自身のブランドを築くことです。
具体的には、あなたが、今までの人生の様々な経験の中から、社会、人にとって、何か価値のありそうなもの、役に立ちそうなものを、コンテンツとして発信する行為そのものが、セルフブランディングなのです。
そうは言っても、いまいち、ピンとこない人も多いのではないでしょうか?
では、もう少し、かみ砕いてみましょう。
まずは、あなたの得意なもの、好きなものは何かをいくつかピックアップしてみましょう!
そして、それらをノートに書き留め、整理、分類します。
それから、それらを詳しく、文章化してブログなどで、書き始める、発信してみるのです。
最初のうちは、日記のようなイメージかもしれせん。
その文章化する過程で、そこに自分としての強みはどこなのかを明確にしながら、人、社会に価値ある情報とは何なのかを見つけていく作業を進めていくのです。
これは、性別、年齢、住む場所などにかかわらず、会社組織や、人の意見に捉われることなく、自分の意志で、未来(あす)を創り出す行為なのです。
セルフブランディングとセットで
考えたい縮退社会について
さて、それでは、なぜ、いまセルフブランディングなのでしょうか?
そのセルフブランディングの必要性を考えてみようと思います。
日本の高度成長も終わり、少子高齢化が急速に進む中、その時代を生きる私たちは、成熟した社会を経て、縮退社会に向かっています。
あなたは、縮退社会という言葉を聞いたことはありますか?
「・・・・・・・?」
縮退社会とは、少子高齢化の中、地域によっては激しい人口減少が起こり、社会、経済の成長が止まり、都市の機能が失われ、崩壊する街が出てくる社会のことです。
日本はまさにこの縮退社会に向かっているのです。
この社会の変化に私たちはどう対処していけばいいのでしょうか?
まずは、人生の目的と目標を定め、それに向かい、今まさに、何をすべきかを考え、現在の自分のスキルを現実と照らし合わせることが必要なのです。
自ら幸福になる、豊かになるには、人から与えてもらうといった感覚ではけっして実現しません。
自分にが何ができるかを常に模索し、アウトプットをし続けることが、物凄く重要な時代だといえるのです。
大事なことは、高付加価値を多くの人が世の中に提供し合うことだと思います。
そのアプローチ手法が、セルフブランディングなのです。
さて、インターネットにあふれかえる情報の中で、本当に役に立つ情報とは何なのでしょうか?
情報社会を捉え、
今の時代の生きる術をみつける
十数年前から、情報流通のあり方に大きな変化が訪れ、テレビ、ラジオなどのマスメディア主体の広告からインターネットを軸にした広告モデルに大きく変化を遂げました。
この変化について、捉えられている人とそうではない人で、生き方に大きな違いが生じてきています。
それは、情報を得るだけのライフスタイルから、情報を自ら編集し、発信する術を持つ人とそうではない人での格差が生まれていいるということです。
つまり、大手資本の広告代理店がしかけた情報戦略に反応するだけの人と、個人レベルでも大手を凌ぐ情報発信ができる時代に変わったという事実をとらえることができているか否かで人生戦略が大きく変わるといったことなのです。
Googleの登場で
情報社会のあり方が
180度変わった
Googleのミッションは、世の中のありとあらゆる良質な情報をインデックスし、そこに人がアクセスでき、使えるようにすることです。
つまり、そのサイトに訪れる不特定多数のユーザーにとって、そのサイト内に書かれているコンテンツが、有益なものかどうかといったことです。
昨今のSNSの急速な普及やキュレーションメディア等の登場により、インターネットの情報流通の仕組みに大きな変化が起き、企業のマーケティング戦略は、マスメディア型からクロスメディア型、バイラルマーケティング型に進化しました。
言葉の意味は、ここでは省略したいと思います。
組織依存だけではない
”個の時代”に突入
そして、今は広告代理店でなくても、いち個人でも情報発信ができる時代になりました。
ブログツールが普及し、誰でもこのツールを駆使すれば、自分の考えを多くの人に伝えることができるようになったのです。このことは非常に大きいと思います。
しかし、インターネットだからといって、簡単に情報を載せられるからといって、安易で信憑性のない情報を流していいかというと、そうではないのは明らかです。
今やインターネットといっても、リアルな世界と同様、小手先で作ったものは、価値のつかない時代なのです。
本質、原理原則に触れる必要が出てきた時代
そのために、大切なことは、本質をとらえる目を養うことに他なりません。
本質をとらえる目を養うためには、いい情報に触れなければいけません。
いい情報とは、人々、社会に役に立つ情報のことです。
すでに価値のある情報を発信している経営者、起業家、個人での情報発信をしているブロガーなどが多数いるので、そういった人たちの情報にアクセスしながら、自らをトレーニングする必要があるのです。
誰でも自己発信ができる時代
そして、あなた自身も発信者になれるのです。
こんな時代は今まではありませんでした。
インターネットが普及する以前であれば、世の中に何かを発信するためには、テレビ、ラジオに出演するとか、本を執筆するできる一部の芸能人、作家などのひと握りの人たちだけでした。
だけど、今は違います。
インターネットの普及により、誰でも個人での情報発信ができる時代が訪れたのです。
私たちは、これを活用しない手はありません。
国内どの場所であろうと、海外のどの国であろうと、PCとインターネットさえつながる環境下であれば、どこでも発信が可能なのです。
素晴らしい時代だと私はつくづく思います。
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転職活動は、人生の転機です。
にもかかわらず、正しいやり方を知らないばかりに失敗する人が後をたちません。
それは、何となく転職サイトに登録したり、転職エージェントに足を運んでいるからなのです。
つまり、あなたにあった動き方をしていない、情報収集の仕方が間違っているため、うまくいかないのです。
ここをきちんと理解した上で、正しい対策を取ることで、あなたの転職成功確率が上がります。

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